背中が固まって起きづらい人は肩甲骨を動かそう!

行動
Young asian woman sitting on the bed and stretch oneself in the morning at home

朝、布団から起き上がるときに「背中がガチガチに固まっていて動きづらい…」と感じたことはありませんか?
私も以前はそうでした。寒い時期や疲れが溜まっていると、特に起きづらくて、つい布団の中でグズグズしてしまうことも。

そんな私が実践している、寝起きの工夫をご紹介します。寝たまま1分以内でできる、とても簡単な肩甲骨ほぐしのストレッチです。時間もかからず毎日続けられます。


寝たまま1分!肩甲骨をグルグル回すだけ

【やり方】

  1. 目覚めたら、仰向けのまま、腕は自然に体の横に置いた状態にします。
  2. そのまま肩甲骨を内側にグルグルと回すように意識して動かします。
    ※難しく感じる場合は、肩甲骨を「内側に寄せる」ように動かすだけでもOK
  3. 1回10周を1セットとして、3〜5セットほどゆっくり行いましょう。
肩甲骨を内側にグルグル回すイメージで動かしましょう。
“グルグル回す”というのが難しく感じる場合は、内側に寄せるように動かしましょう。

【ポイント】

・肩甲骨が動いていることを意識しながら行いましょう。また、激しくやる必要はなく軽く動かすだけでじゅうぶん効果があります。


背中がじんわり温まり、身体がスッと動くように!

このストレッチを行うと、背中がじんわり温かくなって、身体を動かしやすくなります。自然と布団を出る勇気も湧いてくることでしょう笑

ちなみに、布団から出て立ち上がるときは、勢いよく立ち上がると、めまいやふらつきを起こしやすいため、ゆっくり背伸びなどをしてから立ち上がりましょう

体が動くようになると頭もスッキリと目覚めやすくなりますね。


☀ 起きたらカーテンを開けよう

さらにおすすめなのが、体を起こしたらそのままカーテンを開けて朝日を浴びること
朝の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、睡眠のリズムが整いやすくなるといわれています。

「寝たまま肩甲骨ほぐし+朝日を浴びる」このセットで朝の動き出しがスムーズになることでしょう。


まとめ

  • 寝起きがつらい人には、肩甲骨ほぐしのストレッチがおすすめ
  • ポイントは肩甲骨を意識しながら動かすこと
  • カーテンを開けて朝日を浴びると、体内時計も整いやすい

このルーティンを毎朝続けていたら、以前よりも自然と目が覚めやすくなり、朝から行動しやすくなりました
ぜひ、明日の朝から試してみてくださいね!

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